投稿日：2012-11-26投稿者：
こんばんは。フローマインド事務局 遠藤です。
あなたが望む自分はどんな人間でありたいですか？
などと自問してみると、即回答される方も
いらっしゃいますが、「ん～どうかな？」と
考えこむ方もいらっしゃいます。
いい悪いはありません。
そんなことをちょっと考えてみませんか？
フロー語録１７。をお送りします。
人のエネルギーの源泉に〇〇たいというものがあります。
〇〇たいというのはその人にとってのエネルギーの
源になる大事なものです。
〇〇たいには大きく分けると３つあります。
１つは結果のたい、２つめは行動のたいです。
結果のたいとは〇〇なりたいとか〇〇を
得たいというような結果への望みです。
行動のたいは○○したいというアクションへの望みです。
この２つは認知脳によって創り出すエネルギーの源泉です。
なぜなら結果や行動は外界に大きく紐づいたものだからです。
結果は自分だけではコントロールできない
要素で構築された望みです。
結果への望み、すなわち目標を持つなと
言ってるのではなくこのエネルギーの
つくり方はあくまでも認知的なやり方です。
行動のたいも外界の因子によって大きく
規定されている認知的なエネルギーの
源泉といえるでしょう。
行動計画を立ててモチベーションを
生むなど認知的に行いますが、
ライフスキル的なものではありません。
ライフスキル的な脳はいつでも
どこでも自分さえいればできる
という原則がありますので、
その観点から考える３つの〇〇たいはあり方のたいです。
自分はどうありたいのか？
いつでもどこでも自分は誰に邪魔されることなく
こうありたいというエネルギーの源泉は
ライフスキル的なものになります。
自分が本当はどうありたいのかなど
普段考えることがないので、
あり方を考えても行動的なものになったり、
他人が絡むことになってしまったりします。
そうしている自分、そう他人に接している
自分はどんなあり方なのでしょうか？
心の底から望んでいる自分のあり方を振り返り、
いつでもどこでも持ちつづけられる自分固有の
エネルギーの源泉を明確にしましょう。
PS.
誰かと比較や、しなければならないことではなく、
心の底から望むものでしょうか？