漫画バガボンドから学ぶ、、、

    投稿日:2012-11-30投稿者:

    こんばんは。フローマインド事務局遠藤です。

    今日で11月も終わり明日から今年の最後の月ですね。

    何かと忙しかったりとバタバタする月ですが、

    外的影響に左右されてもまたフローに戻していきましょう。

    さて、今日のメルマガは僕が最近読んだ漫画から

    紹介させていただきたいと思います。

    辻先生は宮本武蔵こそが、ライフスキルやフローの

    パフォーマンスを追求した日本人の代表格だ。と

    「ゆらがず、とらわれず」のフローの心の状態の感じが

    よく出ていると言われています。

    宮本武蔵がどんな人でどんなすごいのか?

    名前と剣の名士だということは知っているものの

    簡単にわかるものはないだろうかと探してみました。

    「スラムダンク」の著書、井上雄彦さんが

    「バガボンド」という宮本武蔵のことを描いた

    人気の漫画があるを発見して読んでみました。

    (おもしろいのでオススメです)

    宮本武蔵が剣の道を極めて行こうと、もがき苦しみながら

    自分自身と闘っている様子がありありとわかります。

    決闘は刀の真剣ですから、負ければ死にます。

    勝っても圧勝でない限り、どこかを切られるでしょう。

    武蔵はメラメラとしたオーラを発して天下無双という

    日本で一番強い剣士を目指して決闘を続けていきます。

    強い人、さらに強い人と次々と求めては切り倒して

    いくのです。相手はいつも自分と比較した強い人、

    そして、天下無双と呼ばれたいという心が次第に邪魔を

    していきます。

    世に名を馳せていたような強い剣士たちは

    天下無双と呼ばれてもそれは単なる言葉。

    人が勝手にそういうだけのことで自分に

    とっては何も意味が無いと、ものすごくおだやかで

    全く力むことがありません。

    武蔵はその境地こそが、強い剣士になるための

    境地だと剣もさることながら心の鍛錬をしていくのでした。

    結果を焦るとすぐゆらぎ、何か邪念がはいるとすぐまたゆらぐ。

    この心の鍛錬こそがライフスキルですね。

    今の時代はゆらいでも切られないのがいいです、、、

     

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