投稿日:2012-12-16投稿者:
こんばんは。フローマインド事務局遠藤です。
ついついしていませんか?
「言い訳」
何かのせいにしたくなりますよね。
でも、その時のあなたの気持ちは
どんな気持ちでしょうか?
果たしていい気分でしょうか?
そこを意識して読んでみてください。
<言訳しないでは言訳する!>
言訳をしてはいけないと誰しも
子供の頃から教わり、言われ続けて
来ているはずです。
それにもかかわらず、ほとんどの人が
言訳をしているのも事実です。
言訳をしてはいけないと言われ
知っているにもかかわらず
なぜ言訳をしてしまうのでしょうか?
言訳とは自分の心の状態に揺らぎや囚われの
ノンフロー状態が起きているのを外界の
環境・出来事・他人のせいにすることを
言訳といいます。
出来事や行動の理由を何かのせいにする
のとは違います。
自分の心の状態を外界のせいにすることに
限定しています。
なぜ言訳するのかといえば、大きく3つの理由があります。
自己正当化して自分を守りたいから、
言訳する方が楽だから。
人は本能的に自分を守ろうとするので、
本能として言訳は起こるわけです。
また人は同時に楽(ラク)したいと言う本能も
有しているので、言訳する方が楽なので
言訳してしまうことになるのです。
そして、3つ目の理由は認知脳があるから。
すなわち、認知脳が外界の出来事に意味付けする
という機能を有している以上、言訳とは
この意味づけと同意語といっても過言ではないので
言訳は必然的に起こるのです。
すなわち、言訳はいけないとわかっていても、
本能的にまた脳機能的に人は言訳するように
できているわけです。
したがって、言訳しないと言っているだけでは
言訳はしてしまうのです。
そこでどうすればいいのか?
言訳する自分に気づき、言訳していても
自分の心は一瞬の楽だけが手に入るものの
本当のフローは手に入らない。
言訳している限り自分の心の状態は
外側の出来事に決められると宣言する
ことになるだけだと自分に言い聞かせて
いくしかないのです。
それでもあなたは言訳して生きたいですか?