投稿日：2014-06-19投稿者：
5月末は暑い日が続いていましたよね。
毎日、毎日暑い日が続いて、
5 月ってこんな暑かったっけ？
なんて思ってませんでしたか？
そして 6 月になったら
早速雨の日が増えてきて、
気温は涼しくなったけど
雨がやっかいで過ごしにくい。
しかもなかなかの大雨だったりするもんだから、
余計に最悪とか残念とか憂鬱とか、
そんな風に思いませんでしたか？
わたしたちは天気にものすごく
パフォーマンスが左右されていますよね。
暑いからやる気がない
暑いから集中できない
暑いから行動できない
など、いくらでも言い訳が思いつきます。
天気の会話をする機会も
とても多いのではないでしょうか？
「今日は暑いですね〜」
「雨がひどいですね〜」
「最近涼しくなってきましたね〜」
という会話が、あいさつのように
交わされていると思います。
確かに暑い日が続いていたのは事実です。
気温が30度とか、35度とかあると
当然暑いと感じるように人はできてます。
そして実際に体の機能も低下します。
40 度の中フルマラソン走るより、
25 度くらいでフルマラソン走った方が
絶対に走りやすいでしょう。
でも、それとは別に、自分の心
という部分に目を向けると、
暑くて気分がめいっていたり、
やる気がなくなっているのは、
実は暑いからではない
ということに気付きませんか？
気温が 30 度で、人間の体の機能が
それに影響を受けること、
それと自分の心がめいってしまうのとは
実は関係のないことなんですね。
自分の心の状態が
天気や気温に持っていかれているわけです。
自分の心を自分で決められず、
環境に決められてしまっています。
気温や天気という外界の状況を
変えることは不可能ですから、
それに自分の心を任せていると、
絶対にパフォーマンスは発揮できません。
だからこそ、ライフスキルを使って
天気など外側の状況とは関係なく
自分の心を整えてパフォーマンスを
最大化していけることが
結果を出すためにも重要になってくるわけです。
暑くて体の機能が落ちても、
その中で出せる最高のパフォーマンスを
維持していくには、やはりライフスキルが
必要なんですね。
ちなみに、辻先生は
あまり天気の会話はしないそうですよ。
— フローマインド事務局
P.S.
天気がどんな様子だろうと
自分の心は自分で整えて、
パフォーマンスの質を保つ方法がこちらです