投稿日:2012-09-28投稿者:
9月26日
<フロー語録その1>
機嫌がよければやさしくなる!
揺らがず・囚われずの心の状態を心理学ではフロー状態と呼んでいます。
それは日本人的にわかりやすく言えば、要するに機嫌がよいことです。
機嫌のよさは何ものにも代えがたい、素晴らしい状態です。
機嫌のよさは自分自身のパフォーマンス向上にもいろいろ役に立つでしょう。
例えば、機嫌が悪いよりも機嫌のよい方が、仕事が早く済むとか、
集中が持続するとか、アイディアが出るとかミスが減るとか、
よく眠れる、部屋の片づけができる、などなど。
もちろん、
誰でも機嫌が良い方がいいに決まっています。
ところが、
そんな大事な自分自身の機嫌を人はいとも簡単に
外界の環境や出来事や他人によって手放してしまいます。
自分自身の機嫌をもっと大切にしましょう。
機嫌のよいことの自分にとっての価値をもっともっと考え、
自分の機嫌を簡単に手放す人生を終わりにしませんか。
自分の機嫌を大事にする生き方は自己中ではありません。
自分の機嫌を大事にすると自分勝手なのではないかと
思われそうで自分の機嫌よりも相手の機嫌を優先してしまっている人がいます。
しかし、
機嫌のよいあなたの方が機嫌の悪いあなたよりも必ずや
どんな人でもまわりの人にやさしくなるはずです。
そうすなわち、
自分の機嫌を大事にできる人は実は、
もっとも人のためになる生き方を実践している人なのです。
躊躇せずに自分の機嫌を大事にする生き方を
自分のためだけでなく人のためにも選択して行きましょう。
そう、あなたが決めればいいのですから・・・。
ありがとうございます。