投稿日：2013-01-15投稿者：
こんばんは。
フローマインド事務局遠藤です。
今日１日どんな表情が多かったですか？
起こってましたか？
笑ってましたか？
感情を殺してのっぺらぼうでしたか？
怒った顔で心はごきげんってこと
ありますか？
まずそんなことはないでしょう。
怒った顔して眉間にシワをよせていたら
間違いなく心もイライラしている
ことでしょう。
では、その逆はどうでしょうか？
笑顔＝気分のいい心
これが成り立ちますよね。
あなたは１日の中でどんな
表情をしている時間が長いですか？
＜笑顔はバカじゃない！＞
表情は人の心をフローに
導く大事なツールです。
表情ですから感情を表すと
書くように、心の状態を表情に
表わすというのが通常です。
ノンフローな出来事があると
認知したので眉間に皺がより、
フローな出来事があると
認知したので笑顔になるです。
しかし、周りの出来事は
コントロールできないので、
常に表情も周りの出来事に
支配されて決まってしまうこと
になります。
そうなると実は自分の表情も
自分のものではなく、外界の
出来事に反応しているだけの
周りのものになっている場合が
少なくありません。
自分の表情なのに自分のもの
じゃないのはもったいなくありませんか？
認知して感情によって表わす
表情もあっていいですが、
自分で自分の心のために作る
表情もあっていいのではないですか？
表情次第で心の状態が変わるということは
すでに科学的にも証明されているそうです。
自分の心の状態をフローで
機嫌よくしていたいのなら、
自分の表情というツールを
最大限に利用しない手はありません。
ボギーでもバーディーでも
いい表情をしているある
女子プロゴルファーの話を
ビジネスマンにしたところ
「それはバカだからじゃないですか」と
言った人がいますが、
バカだからではありません。
確かに認知的に言えばボギーなのに
笑顔でいるのはバカかもしれません。
しかし、ライフスキル脳の存在を
知っていれば、それこそライフスキル脳が
すぐれている証拠です。
ボギーはもう変えられない状況で
ボギーががっかりでないはずありません。
いち早く切り替えるためにも
自分ツールとしての表情が鍛えられて
いるので自然に笑顔の表情で心を
フローに持って行っているのです。
常日頃から表情を自分の心のために
選択し実践する習慣をつけてほしいと思います。