投稿日:2013-10-31投稿者:
天気が悪いと、憂鬱な
気持ちになりますよね。
残念な感じというか、どうにも
行動する気力が起きません。
朝から雨が降っていたら、
会社に行くのも億劫に
なってしまいます。
じめじめした中で、
雨のしたたる傘を持って
満員電車に乗り込むなんて
想像しただけで
憂鬱になりそうです。
車で行っても、
いつもより渋滞するので、
イライラしてしまいます。
靴の中に雨が入り込んで
靴下がびちょびちょに
濡れてしまえば、
気持ちが悪くて
仕事に集中できなく
なるでしょう。
当然、望ましい
状態ではありません。
いつまでも雨のことで
心がとらわれていては、
いつもしないミスをしたり、
大事な連絡事項を聞き逃したり、
仕事のスピードが遅くなったり、
生産性の低下を招くでしょう。
雨のせいで、気分が乗らない
と思いながらも、
仕事の質や生産性を
落としたくはないはずです。
理想的には、このような、
環境の変化には影響されずに、
いつも通りのパフォーマンスを
発揮できるようになることですが、
残念ながらぼくたち人間は、
環境の影響を受けないなんて
ことはできません。
では、ライフスキルを鍛えれば、
できるようになるんでしょうか?
辻先生はこのように
おっしゃっています。
——————————-
“人は誰でもゆらぐのです。
ロボットではないのですから。”
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つまり、雨が降っていれば、
ポジティブだろうとネガティブだろうと、
気持ちに変化が訪れるのです。
ただ、それをいつまでも
引きずっているのは問題ですよね。
「雨か、、、憂鬱だ」と思っても、
スグに気持ちを切り替えることが
できれば、仕事の質を落とす事も
ありません。
ライフスキルの真骨頂は、
この気持ちの切り替えを
自分でできるようになることです。
自分でできますし、考えるだけの
シンプルなスキルなので、
いつでもどこでもタダできます。
そして、ライフスキルを
鍛えていけば、この
切り替えの速度や
切り替えの度合いを
高めることができるわけです。
雨が降ったら、
「雨はいいことなんだ」とか、
「雨のおかげで生きていけるんだ」
などのポジティブ思考を
わざわざすることとは違います。
ポジティブに考えたとしても、
やはり雨に心が持っていかれて
いるので、気持ちを切り替えて
いるとは言い難いですよね。
それに、本心で「雨は良いことだ!」と
思えるならいいですが、本当は
「雨か、、、最悪」と思ったのに、
その考え自体を否定しようとするのは、
心にとって健康的ではありません。
自分にウソをついてまで、
無理やりポジティブに捉えようと
していると、逆にストレスになります。
「雨だ、最悪」と思ったなら、
それを否定する必要はなく、
その意味を付けた事に気付くのが
ライフスキルです。
『この「最悪」っていうのは、
自分で意味付けしているだけなんだ、』
と、そう気付くだけでいいので、
とても簡単です。
わざわざ頭を使って
プラスの理由をひねり出す
必要はないのです。
ライフスキル、
ぜひ身につけていって
ほしいと思います。
— フローマインド事務局
P.S.
すぐに気持ちを切り替えて、
いつまでもうだうだ引きずって
パフォーマンスを落としたままで
いる自分を変えたい、と思うなら、、、
このスキルが役に立ちます……
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