投稿日：2013-11-12投稿者：
もうすぐ 24 時。
仕事が終わって時計を見ると、
もうあと少しで日付が変わりそう、、、。
気付いたら 24 時を回っている日もあるから
今日は比較的早く終わった方だ、
なんて思いながら、また明日も朝早いな〜と
ため息をつく、、、
誰しもがむしゃらに仕事に没頭している
時期というのがあると思います。
寝食を忘れて、のような感じで。
仕事が楽しい時は、夜が遅くなろうと
気になりませんし、次の日も元気に
出社できます。
ですが、ある日ふと思うのです。
「この生活を一生続けていくのだろうか？」と。
こういう経験があるなら、
まだうらやましいと思うかもしれません。
中には、全く情熱も持てず
つまらない仕事や、やらされ仕事を
夜遅くまでやっている人もいるからです。
あなたはどうでしょうか？
確かにやりたくない仕事もあるでしょう。
やれと言われたからやっている
仕事もあるでしょう。
お客さんの理不尽な要求に応えるために、
無理して対応しなければならないことも
あるでしょう。
そんな時は、当然ノンフロー状態ですから、
パフォーマンスの質は下がっています。
嫌な仕事がさらに時間がかかって
機嫌の悪い時間も増えていくばかりです。
でも、こう考えてみてはどうでしょうか？
「自分の心は自分で決める」
外側にある、やならなければ
ならないことは変わりません。
上司や部下も変わりません。
お客さんの理不尽なクレームも
なくなりません。
ですが、「嫌だな〜」「面倒だな〜」
「なんで俺がこんなこと…」
と思うのは自分自身です。
誰のせいでもありません。
あなたが嫌だと思っているそれも、
最終最後やると決めたのは自分自身です。
「この生活、いつまで続くんだろう……」と
思ったところで、人生は変わりませんよね。
そのまま続けるのか、辞めて他の道を探すのか、
結局最後に決めるのは自分自身なんです。
自分の人生は、自分ではどうしようもできない、
と考えていると、とてもじゃないですが、
前向きな気持ちにはなれませんよね。
ですが、「自分で決める」と思っていることで、
周りからコントロールされているという感覚が
少なくなっていくと思います。
どんなことも、決めたのは自分なんだ、
と考えていることで、心に余裕が
生まれてきます。
「自分の心は自分で決める」と考える事で、
ちょっとだけフローに傾くんです。
このことを意識していれば、
きっと周りの人やどうしようもない
状況などに不平不満を言って
自分で自分をノンフローに
することも減っていくと思います。
いつまでも周りのことに、
ぐちぐち言い続ける自分を選ぶのか。
それとも、どんなことも
「自分で決めたこと」と考えて、
少しでもフローな状態で
いることを選ぶのか。
あなたはどちらがいいですか？
— フローマインド事務局