アメリカでの発見

    投稿日:2013-11-21投稿者:

    こんにちは。
    スポーツドクターの辻秀一です。

     

    「ビジネス心理学」や
    「音楽心理学」というのを
    聞いたことがあるでしょうか?

    実際あまり耳にしません。

    学問として確立されていないのです。

    「スポーツ心理学」が、
    経営者やビジネスマン、音楽家
    などのメンタルトレーニングに
    “応用” されているのです。

     

    わたしが専門としている
    応用スポーツ心理学は、
    パフォーマンスと心の関係を
    研究しているものです。

    わたしがはじめて
    応用スポーツ心理学と出会ったのは、
    アメリカでのことでした。

    そこでは、スポーツ心理学を
    研究している方たちが、
    その知識をさまざまな分野で
    実践し、実際の変化・反応を
    発表していたのです。

     

    例えば、

    「自分はニューヨークの
    ジュリアード音楽院で
    音楽家が最高の演奏が
    できるようになるための
    メンタルトレーニングをしている」

    とか、

    「企業の経営者に安定した
    パフォーマンスを発揮できる
    ようなメンタルトレーニングをしている」

    とか、

    「医者が最高のオペをできるように、
    メンタルトレーニングをしている」

    とか、

    とにかく、「スポーツ心理学」を
    スポーツ以外の分野で活用し、
    様々な結果が発表されていたのです。

     

    わたしがそれを見たときの衝撃は、
    今でも忘れることができません。

    わたしが求めていたものは
    「これだ!」と感じた瞬間でした。

    その後、日本では現場に役立つような
    「応用スポーツ心理学」の研究が
    なされていなかったため、
    わたしは独自の研究を進め、
    今の辻メソッドを体系化していったのです。

     

    スポーツは確かに、一瞬の心の迷いが
    結果にスグ現れます。

    「あのピッチャーの球は苦手だ」

    なんて考えていては、集中力は落ち、
    パフォーマンスは下がってしまいます。

    もちろん、ヒットを打つ事は
    できないでしょう。

     

    しかし、心の状態が
    結果に影響を与えるのは、
    何もスポーツだけではありません。

    音楽家が曲を演奏するとき、
    トレーダーが損切りの判断をするとき、
    経営者が会社を左右する経営判断を行うとき、

    人と会話をする時、
    電車で高齢者に席をゆずるとき、
    コンビニで買い物しておつりを受け取るとき、

    あらゆる場面で、わたしたちの
    心の状態は、その時の行動に
    影響を与えています。

     

    イライラしているときは
    人の話などろくに聞けませんし、
    ご老人に気分良く席を譲る事
    なんてできませんし、
    おつりを受け取る時に
    「ありがとう」とは
    言いにくいのです。

     

    まずは心を大事にしましょう。

     

    そうすれば、行動が変わります。
    行動が変われば、結果が変わります。

    すなわち、望む結果を出すためには、
    まず心を大事にしなければならないのです。

     

    わたしたちは、今まで散々
    行動についての知識を得てきました。

    たくさんのテクニックや、
    フレームワーク、分析方法や
    ビジネス思考法を
    学んできているはずです。

    逆に心については、
    何かしてきたでしょうか?

     

    もし、心の鍛錬、すなわち
    メンタルトレーニングが
    足りていないのなら、
    今こそ「心」を優先してみては
    いかがでしょうか。

    今まで得られなかった結果が
    得られるようになるはずです。

     

    P.S.
    メンタルトレーニングを
    最も手軽に行える方法があります。

    それがこのプログラムです・・・

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