投資も結局、心なのか?

    投稿日:2013-12-05投稿者:

    先日、FX をされている方の
    お話をお伺いしました。

    FX について知らない方のために
    ちょっと補足をしておくと、、

    円とかドルとかユーロとか、
    通貨の取引を行って、
    差額で稼ぐ投資の一種です。

     

    あなたは FX と聞いて
    どんなイメージを持ちますか?

     

    ギャンブルだ。
    絶対に負ける。
    危険だ。
    難しそう。。。

     

    FX の経験がない場合は
    だいたいこんなところでは
    ないでしょうか?

    私自身も FX に関しては
    全くの素人です。
    かろうじて FX という用語を
    知っているくらいです。

     

    持っているイメージも、
    先ほど挙げたようなものと
    ほぼ一致しています。

     

    難しい知識を学んで、
    パソコンに張り付いて
    難しい分析や予測を
    行っているイメージです。

     

    確かに、このような一面も
    あるのかもしれませんが、
    今回聞いた話はこれらのイメージとは
    全く違うものでした。

     

    それは、、、

     

    メンタルが大事だという点です。

     

    FX や投資に詳しくなくても、
    「買い」とか「売り」とかいう
    言葉は聞いた事があるかもしれません。

     

    買った方が儲かるのか、
    売った方が儲かるのか、
    その判断を繰り返していくわけですが、
    その判断には様々な感情が
    影響しているそうです。

     

    もう少し粘ったらもっと儲かるかも、、、
    この損失を埋める為にも、もう少し様子を見よう、、、

    勝った負けたの結果に一喜一憂してしまい、
    冷静な判断ができなくなるそうです。

     

    大局的に見なければ判断できないようなことを
    局所的に見てしまって判断を見誤る。
    つまり視野が狭くなっている。

     

    プライベートで問題があって、
    イライラしているときに、
    冷静な判断ができずに損失を出す。

     

    なるほど、確かに感情が判断力や分析力などの
    パフォーマンスに影響しているな、
    ということが想像できます。

     

    だからといて、感情を押し殺して、
    冷徹に、淡々とやればいいというわけでも
    ないと言います。

     

    つまり、儲かっても、負けても
    感情が動かないわけですから、
    やっていて楽しくないのです。

     

    儲かっても喜べません。

     

    そうすると、どんどんやる気はなくなっていき、
    続かなくなってしまうそうです。

     

    感情はちゃんと感じなければならない。
    儲かったときは素直に喜んで、
    損失を出したときはショックを受けてもいい。

     

    ただ、その自分の感情の変化や
    パターンに気付くことが大切だ
    と言っていました。

     

    その後、その感情に対して、
    どのように対処していくかは、
    ライフスキルとは関係なく、
    どちらかというと、認知的な
    アプローチのお話でしたが、

    心の状態が結果に大きく影響する
    という根底の部分は、やはり
    何をするにも共通しているんだな、
    ということを感じました。

     

    あなたが日々行っていることも、
    心の状態が影響を与えていませんか?

     

    まずはその事に気付いてみることから
    始めてみてはいかがでしょうか?

     

    ― フローマインド事務局

     

     

    P.S.
    辻先生のワークショップに参加した
    ある投資家の方は、株式投資に関する
    心のとらわれが減ったことで、
    大儲けすることができたそうです。

     

    P.P.S.
    安定したメンタルを手に入れるには
    ライフスキルを身に付けるのが
    断然オススメです・・・

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