投稿日：2013-12-17投稿者：
イライラ、、、
パソコン（Mac）に異常が出たからです。
一部のアプリケーションが
勝手に意図していない
動作を繰り返しています。
タイピングをしている最中などに、
突然その意図しない動作が実行され、
別のアプリケーションの画面に
移動してしまうのです。
文字を打っていたら
突然画面が変ってしまうわけです。
当然タイピングは
途中で中断されます。
元の画面に戻して
再開するしかありません。
こんな現象が 1 分にも
満たない間隔で繰り返し
繰り返し起こりました。
まったく仕事になりません。
最近 OS をアップデートしたので、
その影響かもしれませんが、
アップデートからはしばらく経っていますし、
突然発症した感じなので原因も分からず、、、
何のきっかけも思い当たらず、
解決方法も検討つかずに
増々イライラはつのります。
そんな時、「勘弁してくれ」とか
「クソ」とか、「ウザい」とか、
Mac に対して色々文句を言っている
自分に気付きました。
心の状態はというと、
まさにノンフローです。
辻先生の理論によると、
ぼくたちはノンフローになると
機能が落ちていまいます。
人間としてのあらゆる機能が
低下してしまうのです。
例えば、今回も、最初は Mac の
その不振な動作に抵抗しようと、
意地になって画面を元に戻すことを
繰り返していました。
タイピング中画面が突然変わっても、
戻してはタイピング、また突然変わっても
戻してはタイピング、ということを
繰り返していたのです。
冷静になれば、サポートへ電話したり、
検索して調べればいいものを、
イライラしていると、対策を取ろうと
思うまでに至らなかったのです。
そこで、この世にウザい Mac も、
クソなパソコンもない、と気付くと、
ちょっとだけ心に余裕が生まれました。
ウザいとか、クソというのは
意味付けで、事実はただ
動作がおかしくなったMacが
そこにあるだけだと気付いたのです。
その瞬間、自分は何をすべきか、
認知脳で考え、仕事の効率を戻すには、
まず Mac を正常に戻す事が先決だと
判断をしました。
イライラがちょっと消えて、
まずはネットで検索。
検索中も、ブラウザではない
別の画面に突然変わります。
また「うぜ〜」と意味付け
している自分に気付き、
意味ついてないし、と考えます。
検索結果からはそれらしい回答を
見つけることができなかったので、
次はサポートセンターに電話をしました。
状況を説明して、教えてもらった
改善案を試してみましたが、
それでも状況は変わらず、、、
「マジかよ〜」と思いましたが、
「マジかよ」なんて状況はありません。
事実は、教えてもらった解決法では
解決できなかったので、
他の原因や解決法を探る必要がある、
ということだけです。
すると、サポートの人との会話の中に、
糸口があるのではないかと、ふと思ったのです。
そして、それを元にある仮説を立て、
それを解決できるような情報を検索で探しました。
すると、それらしき記事を見つけ、
書いてある通りに対処したら、
無事、Mac を正常に戻すことが
できたのです。
サポートの人に状況を説明した時は、
ぼくの状況把握が間違っていたため、
適切な回答を得られなかったんだな
ということが分かりました。
最終的に、ちゃんとした状況把握や
予測が立てられるようになったのは、
きっとノンフロー状態から
少しずつフローな状態に
なっていったからだと思います。
ぼくもパソコンに不慣れな方では
ありませんので、認知の脳が
本来のパフォーマンスを
取り戻していった結果だと思います。
ほんのわずかな時間でしたが、
心の状態の変化と、
自分のパフォーマンスの
推移を体験した話でした。
あなたも、自分の能力を
発揮しやすい、フローな時間を
もっと増やしませんか？
— フローマインド事務局
P.S.
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