投稿日：2014-01-31投稿者：
ライフスキルを学ぶようになって、
自分の心というものに向き合う時間が
増えました。
それまではというと、、、
感情なんて邪魔なだけ。
パフォーマンスが落ちる原因だ。
なるべく気持ちを隠した方が
コミュニケーションがうまくいく。
なんて思っていました。
でも、実はこのように考えている人は結構多くて、
みなさんハイパフォーマーになろうとして、
感情をコントロールする方法を探しています。
ぼくも探していた時期があります。
感情をコントロールできる人が
成功する人だ、と思っていました。
それが大人であり、
完成された人間なんだ、、、と。
しかし、感情を感じにくくなると、
当然良い感情にも気付けなくなります。
不安とか恐怖、イライラや焦りなど、
パフォーマンスが落ちてしまう感情に
振り回されにくくなくなる一方で、
目標達成した時の充実感や喜び、
仕事をしているときの楽しさ、
嬉しい気持ちや感動も
感じにくくなってしまうのです。
一見ハイパフォーマンスで
結果を出しているように見えて、
実はどんどんパフォーマンスが
落ちていくんですよね。
なぜなら、結果を出しても
一生懸命頑張っても、
何も感じることがないからです。
やる気がどんどん無くなり、
何のために頑張っているのか
分からなくなっていきます。
わたしたちはロボットじゃないので、
機械的に仕事に取り組み続けるのは
やはり限界があります。
人間は感情を持っているのですから、
それを無理やり押し込めたり
見ない振りをするのは、心に毒なわけです。
結果ばかりにフォーカスすると、
どうしてもこのような、
感情を邪魔者扱いするスタンスに
なってしまうと思います。
ですが、それでは人としての
充実感や幸福感は味わえないので、
もっと心を大事にしていきたいと、そう思います。
あなたも自分の感情、
目を向けてみてはいかがでしょうか？
― フローマインド事務局
P.S.
感情をコントロールしなくても、
自分の能力を発揮できるように、
この思考法を身につけてみませんか？