投稿日:2014-02-26投稿者:
どうしたら部下のやる気を
出すことができるのでしょうか?
部下の仕事に取り組む姿勢に、
やる気を感じないんです・・・。
辻先生のところには、
このような質問がたくさん
寄せられるそうです。
会社を率いる社長さんや
部下を持つ方にとって、
人の育成というのは
大きな問題ですよね。
あるコンサルタントの方は、
企業が抱える問題は大きく
3 つしかない、と言っていました。
ひとつは売上や利益の問題。
ひとつは商品や今後の戦略に関する問題。
そしてもうひとつが、人の問題です。
しかも、売上を上げようと思っても、
新商品を開発しようと思っても、
その土台にあるのは人なんですよね。
会社の運営を支えているのも人なら、
売上を支えているのはお客さんですから、
これも人です。
1人でやっているビジネスなら、
自分の問題として考えられるかもしれませんが、
組織やチームになると、自分以外の
他人の問題が必ず出てきますよね。
部下が言われたことをしない。
何度言っても理解しない。
成長しようという意識がない。
「聞いてません」とか言い訳をする。
結局は給料がもらえればいいと思っている。
組織のリーダーであれば、
部下に対して色々な
不満や不安はあると思います。
そこで、色々なマネジメント法や
モチベーションアップ法、
部下の管理手法を試したり、
ミーティングを工夫したり
色々試されると思います。
しかし、それで結果が出せても
何か違和感を感じる。。。
社員が楽しそうじゃない・・・
離職率が高い・・・
モチベーションを
上げ続けなければならない・・・
このような問題は、
なかなか解決しないようです。
そんな中で、心という側面に
目を向けられた一部のリーダーが、
辻先生のメソッドを学びにいらっしゃるのです。
もちろん、最初は半信半疑の方もいます。
心が大事なのは分かる。でも、、、
現実的に厳しく発破をかけて
評価をはっきりさせて
行動を促さないといけない。
自分からやる気は出さないし、
心を大事にしても、
結果が出なければ意味が無い。
このように思うのは、
自然なことなのでしょう。
しかし、実際に心のマネジメントに
力を入れていくと、
実際に変化があることを実感されます。
コミュニケーションが活発になった。
ミーティングでの発言が増えた。
評価を気にせず、失敗を恐れず、
チャレンジしてくれるようになった。
仕事が楽しそう。
やる気を上げる必要がなくなる。
成長しようとする意欲を感じる。
このような社員・部下の変化を
感じ取るようです。
変化を実感するからこそ価値や必要性を感じ、
より一層辻メソッドを取り入れていこうと
されているわけですね。
辻メソッドはとてもシンプルで
誰でもできる思考のスキルです。
会社組織・チームのパフォーマンスを
上げていきたいと思うなら、、、
無理やりパフォーマンスを上げさせるのではなく、
メンバー 1 人 1 人が自発的に、パフォーマンス高く
仕事に取り組んでくれるようになって欲しいと思うなら、
もっともっと、心という側面を
大事にした方がいいのではないでしょうか?
― フローマインド事務局
P.S.
周りのパフォーマンスを上げるには、
まずは自分からです。
自分のライフスキルを磨き、
さらには周りのライフスキルも
高めていくことの出来る方法が、
ここで公開されています・・・