投稿日:2014-03-05投稿者:
今、このメルマガを読んでいるあなた!
ちょっとだけ意識を
自分に向けてみてください。
どんな姿勢で読んでいますか?
どんな表情をしていますか?
姿勢はどうでしょうか?
デスクに座ってパソコンで読んでいる?
猫背になっている。背筋はピンとしている。
ベッドに寝転がって
スマホ片手に読んでいる?
電車の中で首を下に向けて
タブレットで読んでいる?
表情はどうでしょうか?
笑顔。
しかめっつら。
のっぺりした無表情。
眉間にシワがよっている。
落ち着いた表情。
疲れた目をしている。
毎日忙しくしていると、
中々自分の表情や姿勢(態度)に
目を向けることもないと思います。
何も意識していないと、
いつも同じ姿勢や表情の
パターンで無意識に過ごして
いるのではないでしょうか?
でも、ちょっと意識を向けてみると、
その姿勢は自分のパフォーマンスを
上げるために機能しているのか、
と考えることができます。
脳科学的にも、自分がどんな態度でいるのか、
どんな表情でいるのかが、
心の状態を決めることが分かっています。
落ち込む
↓
悲しい
↓
表情も暗くなる
というのが、一般的に知られている
心と表情の関係だと思いますが、
笑顔をつくる
↓
明るい感情が生まれる
↓
前向きになる
という、逆の流れも
存在することが分かっているのです。
態度も同じで、
落ち込む
↓
悲しい
↓
背筋が曲がる
とは逆の流れで、
上を向いて姿勢をよくする
↓
明るい感情が生まれる
↓
前向きになる
ということができるのです。
つまり、自分の選択次第で、
自分の心を決めていけるというわけですね!
この表情を選んだり態度を選ぶのも、
辻先生に教わったライフスキルの 1 つです。
自分の心をフローにするために
表情や態度を選ぶスキルです。
どんな表情が自分をフローに傾けるのか、
どんな態度が自分をフローに傾けるのか、
そこに決まりはないと言います。
多くの人は、ノウハウやテクニックのように、
ポジティブになる表情はどんな表情ですか?
というのが気になるはずです。
口角はどれくらい上げた方がいいですか?
目尻は? 眉毛は? 目線は?
などなど・・・。
でも、自分が表情を選んで、態度を選んで、
それでフローになっているな、という
体感こそが全てなんですよね。
なので人それぞれ違うし、
違っていいのです。
辻先生は常に体感を大事にしています。
人から定義された表情や態度ではなく、
自分の実感にもとづいた、心をフローにする
表情や態度を知っておくことが大事なんですね。
1 時間ごととか、時間を区切って、
自分の表情や態度をチェックしてみては
いかがでしょうか?
それで、もしフローになる表情や態度では
ないなと感じたら、ちょっと意識的に
変えてみる、、、そのときの心の変化を
実感してみることから、フローな生き方が
始まるんだと思います。
ぜひ、実感を大切に、実践してみてください。
― フローマインド事務局
P.S.
自分の心のフローに傾けるには、
表情や態度以外にも、こんなツールが有効です・・・