投稿日：2014-05-14投稿者：
ライフスキルを学んでいる人が
つまづくポイントは、
実はそれほど多くはありません。
辻先生から聞いた話によると、
つまづくポイントは
だいたい 2 つにしぼられます。
その 1 つが「シェア」です。
ライフスキルを磨くことによって
わたしたちが得られる変化というのは、
フローに傾きやすくなるという
心の変化です。
そのフロー化によって、
パフォーマンスの質が向上し
結果も変わってくるわけですが、
ライフスキルが直接的に作用するのは
あくまでも心に関してです。
ですので、辻先生も
「結果は保証できないが
パフォーマンスアップは
保証できる」
と仰っています。
ただし、ちゃんとトレーニングをすれば、です。
そのトレーニングの方法は、実にシンプルです。
ライフスキルの知識を付ける。
ライフスキルを思考する。
思考して感じた体感をシェアする。
これを繰り返していくだけです。
脳科学的には、人間はアウトプットをしないと
スキルが身に付かないようなので、
ライフスキルを身に付けるためにも
アウトプットが必要です。
それがシェアと呼ばれている部分です。
そして、このシェアこそが、
多くの人がつまづく部分でもあります。
その主な理由は、シェアする場がない。
シェアする相手がいない。
シェアする時間がない。
ライフスキルの事を話すと怪しいと思われる。
などです。
ただ、これ自体が思い切り
「意味付け」ですが、、、
でも、分かります。
慣れていないというのもあり、
わたしたちは自分の感じたことを
人に話すことに「苦手」という意味を
付けています。
「こんな事書いて変に思われないか？」
「この程度のこと話しても意味ないか…」
「ノンフローな感情だからシェアできない…」
などなど、意味付けてんこ盛りになってますよね。
でもここはせっかくライフスキルを
学んでいるわけですから、乗り越えたいですよね。
実は、別に「人に」話さなくてもいいんですよ。
ある方はまだ言葉を覚えたてのお子さんに、
ある方は飼っている犬に、
ある方は鉛筆に、
ライフスキルを使っての体感を
話しているそうです。
フローマインドを学んでいる方同士なら
ライフスキルも話もしやすいと思うので、
Facebook ページなどに積極的に
シェアして頂くのもいいと思います。
辻先生のワークショップに参加されると、
専用のコミュニティもあります。
ぜひ、自分なりの方法で
シェアをしていって欲しいと思います。
― フローマインド事務局
P.S.
知識を付ける段階が、まだ不十分なら、、、
このプログラムを学んでください
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