投稿日:2014-07-04投稿者:
子どものころの夢を
覚えていますか?
個人的には全然覚えていません(笑)
さすがに小学校の
卒業文集に書いた夢は
何となく思い出せます。
ですが、入学前にどんな夢を
持っていたのかはもう記憶にないですね。
きっと戦隊もののヒーローとかを
思い浮かべていたんだと思います。
あなたはどうですか?
自分の子どものころの夢は
覚えていないかもしれませんが、
ご自分のお子さんが語る夢なら
覚えているかもしれません。
自由で制限がなく、
まさに「The 夢」という感じの
夢を語るのではないでしょうか?
大人になると、夢を持つのは難しくなります。
夢よりも目標を持てと言われます。
認知脳が発達してきますから、
夢を語った所で、根拠がない
不可能だと言われます。
でも、この社会を変えてきたのは、
目標ではなく夢なのではないでしょうか?
空を飛べたらいいな、という夢を
飛行機を発明することで叶えたり。
遠くの人と話せたらいいな、
という夢を、電話を発明することで叶えたり。
月まで行けたらいいな、という夢を
スペースシャトルを開発することで叶えたり。
ほとんどの人にとって、つまり認知的に考えると
実現できっこないと思えるようなことを、
実現させてきた人たちというのがいます。
それはとらわれのない、
柔軟で自由な発想があったからでしょう。
その時代、その当時の考え方、
価値基準、一般的に正しいと思われていたことに
とらわれていては、決してこのようなことを
成し遂げる事はできなかったでしょう。
きっと昔の人にとっては、これらの夢は
今のぼくたちにとってドラえもんをつくるのと
同じくらい、突拍子もないことだったんだと思います。
もちろん、目標も大事ですよ。
夢を実現するためには、
いつまでにこの実験を終わらせる、
その結果をいつまでに検証して
新しい実験方法を整える、
などの行動目標が必ずあったはずです。
しかし、夢を考えるという思考なしには、
その目標も設定できず、認知的な発想も
幅が広がりにくくなるわけです。
どうでしょう、ちょっと久しぶりに
夢を考えてみませんか?
根拠も理屈も、実現可能性も一切無視して、
自由に、柔軟に、発想豊かに
夢を考えてみませんか?
考える時間が無駄?
いやいや、夢を考えると
きっと気分がよくなるはずです。
ワクワクしてきて、フローに傾き、
ストレスからの開放感を味わえるはずです。
その状態で、今目の前のやるべきこと、
現実的な目標達成のためのタスクに
取り組んだ方がよくないですか?
ぜひ夢を考えてみてください。
— フローマインド事務局
P.S.
夢を叶える、目標を達成するには、
まず心を整えることから始めてください……
P.P.S.
夢を考えると、どんな気分になりましたか?
あなたの体感のシェアをお待ちしてます。