投稿日:2014-07-25投稿者:
おはようございます。
フローマインドの岡田です。
フローだと、パフォーマンスの質が上がりますよね?
だけど、その逆はどうなんだろう…と思って、
パフォーマンスの高い人を観察してみたところ、
その共通点は…、やっぱり“きげんがいい”
ってことなんですよね。
すごい人は、いつもきげんがいい。
それは、“きげんがいいと
パフォーマンスの質が上がる”ということの、
何よりもの証明なのではないでしょうか…?
先日、東京のとあるスーパーの前を自転車で走っていたら、
指揮者の小澤征爾さんがそのスーパーに
ふらりと入っていくのが見えたんです。
私は小澤さんのファンなので、
もう少し姿が見たくて、
自転車を停めて、
スーパーの中に追いかけていきました。
ウォーキングの途中のような感じで、
スニーカーにキャップをかぶって、気軽な雰囲気…。
もしもおじゃまになるようだったら
遠慮しようと思っていたのですが、
なんだか楽しそうにお肉売り場の店員さんと
談笑されていて、大丈夫かも…と思い、
おそるおそる「あのー、握手していただいてもいいですか?」と
おたずねしたところ、ニコニコと握手しながら、
「音楽、好きなの?」と聞いてくださいました。
そのときの印象は、一言で表せば、
“なんてきげんのいい方なんだろう…!!”
というものでした。
じつは私、ほんの少し前から
クラシック音楽に興味を持ち始めたところ。
小澤征爾さんにウソはつけないので、
「はい。でも、つい最近好きになりはじめたところなんです」
と正直にお答えしました(笑)。
そうしたら、またまたニコニコと、
近々催される演奏会のことなどを
教えてくださいました。
ちょっと考えてみても、
世の中で賞賛され、尊敬されているような人って、
だいたいがおだやかで、動じず、
常に笑顔でいるような人ですよね…。
そういうすごい人の中には、
すぐに怒鳴り散らしたり、
ツンケンしていたり、
ふきげんな人って
きっといないんじゃないかと思います。
もちろん、すごい人たちは、
それだけ苦労も多いはず。
それでも、いつも今に生きていて、
一生懸命を楽しんでいて、
周りの人まで笑顔にしてしまう…。
フローでいるとパフォーマンスが向上し、
そしてまた、すごいパフォーマンスをしている人は、
いつもきげんがいい。
フローとパフォーマンスのダイレクトな関係を、
改めて確認できた気がします!
— 岡田 綾
P.S.
きげんがいい方が、パフォーマンスの質は高くなります。
ではどうやって自分のきげんをつくっていますか?
いつでもどこでも、
誰でも簡単にできる方法がありますよ……