投稿日：2014-09-09投稿者：
こんにちは。
フローマインドの村岡です。
最近フェイスブックを頻繁に使う
友達や会社の同僚が
少なくなってきました。
僕も以前に比べたらあまり
使わなくなっているんですが、
単純に飽きたからではないんです。
見ていると【面白くないんです。】
いや、正確にありのまま本心を書くと
人の投稿が鬱陶しいんです。
初めの頃は、
「美味しい洋食屋で
ボリューム満点のエビフライ定食！うまい！」だとか
「新しく買った自転車で
今日はサイクリング！ 今日もいい汗かこう＾＾」
とか投稿して、それに「いいね」をもらったり
コメントを貰ったりしていい気分になっていました。
正直な所、いいねをもらったり
コメントもらえたりすると嬉しいですよね。
自分が認められた気になるし
皆に見てもらえてる、受け入れられている、
興味を持たれているって思えて。
僕はこのフェイスブックでの交流って
すごく素晴らしいと思っています。
やらなくなった今でもです。
ビジネスで知り合った方と
深くつながっていく事もできるし
疎遠になった旧友の近況を知れたり
新しい体験を提供してくれたからです。
そして、なにより【面白かったからです。】
しかし、その面白かったフェイスブックが
なぜ【面白くなくなったか】というと、
参加しなくなったからです。
やっていくうちにそんなに深い仲ではない人と
友達になったりして、自分のプライベートを
投稿しづらくなったんです。
すると次第に見てるだけに
なってしまったんですね。
そうすると、徐々に人の投稿が
鬱陶しく見えてくるんです。
なぜ、鬱陶しいのか考えたら単純に
羨ましく思ってしまうんです。
別に僕がプライベートで
美味しい物を食べていないわけではないし
家に引きこもって根暗な毎日を
過ごしているわけでもないのに。
そしたら見なければいいじゃん。
と言われるかもしれませんが、
これが不思議でどうしても見ちゃうんです。
すごく気になるわけではないんですが
ついつい開いちゃうんです。
そして、その羨ましく見える投稿に
心が乱されるんですが、
実はこの心理、
参加しなくなった事が原因のようです。
Facebook のデータサイエンスチーム科学者が
最近の研究結果で分かったのは
見てるだけの人は孤独感を増幅させる
ということらしいです。
積極的に使っている人は
何に囚われることなく自分の意見や日常をシェアして
そして相手の投稿に気さくに参加できる。
だから楽しめている状態
（いいねの数に囚われている人はまた別の話ですが）
一方、傍観しているだけの人は
疎外感を感じてしまうし
参加しなくなった事でアクションしづらくなり
気持ちが下がってしまうそうです。
でも、誰が何をしているか気になってしまう。
つまり、周りに自分の心の状態が
左右されているということです。
僕がフェイスブックを見て
鬱陶しく感じてしまうのは、
このような理由があったんですね。
これを解決する方法は、
積極的に参加する
完全に見ない
という方法がありますよね。
でも、ライフスキルが育っていれば、
どちらを選択するにせよ、
鬱陶しいと感じることも
減っていくんだと思います。
友達の投稿を見ても、
自分の投稿の反応がどんなものだったとしても、
きっと本当の意味でフェイスブックを楽しむことが
できるんだと思います。
僕はフェイスブック自体はすごく素晴らしいもの
だと思っています。
仕事でもプライベートでも連絡を取り合えるし
ライフスタイルを変えた発明、
これからも変えていく発明だと思っています。
だからこそ、ライフスキルを育んで
フェイスブックをおもいきり楽しみにたいと思います！
— 村岡
P.S.
ライフスキルを育んで、
どんなことでも心から楽しめる自分に
なっていきたいと思いませんか？