投稿日:2014-10-24投稿者:
このメルマガでは、当たり前のように
「フロー」という言葉を使ってますが、
あなたはフローの意味を理解していますか?
わたし自身も、普通にフローという言葉を
使うようになりましたが、
もちろん辻先生と出会うまでは
フローなんて言っていませんでした。
フローと聞くと、、、
フローチャートが最も最初に
思い浮かぶタイプの人間でした。
実際、フローとはどんな状態
なのでしょうか?
フローになるとわたしたちは
どのような状態になって、
どんな変化を感じることができるのでしょうか?
辻先生の話を聞いていると、実はフローには
色々な状態があることが分かります。
学術用語として「これだ!」という
定義が重要なのではなく、
様々な場面、様々な状況に合わせた
フローという心の状態があるのです。
例えば、、、わたしが今このメールを
書いているときの心の状態は
どんな感じかと言うと、、、
ちょっと懐かしい感じがしています。
それは、この文章を書いていて、
自分がフローという言葉と出会ったときのことを
思い出しているからだと思います。
その懐かしいという感情は、
このメールを書くにあたって
パフォーマンスを上げていますので、
フローっぽい感じと言えそうです。
ですが、このフローは、
美味しいものを食べているときの
フローとは違います。
ちなみに、ほんの数分前までは
ちょっとイライラしていて
ノンフローっぽい感情を感じていました。
その原因は「今日はどんな話題にしようか……」と、
なかなか筆が進まずにいたからです。
話がそれてしまいましたが、
つまりフローには色々あるということです。
このことを理解しておかないと、
どうしても定義通りのフローや、
理想とする最高レベルのフローに
ならない自分を悲観して、
ノンフローになってしまいます。
なぜ、フローになれないんだ!
フローになれない自分はダメだ……
このように、フローという結果にとらわれて
ノンフローになってしまうわけですね。
フローという言葉にとらわれず、
あなたがきげんがいいと感じることや、
パフォーマンスが高まっているな
と感じる心の状態を大切にしてください。
人から押し付けられたフローではなく、
あなたが心から感じたフローこそ
大切にしてほしいと思います。
P.S.
パフォーマンスの高まる心の状態を
つくるにはどうしたらいいのでしょうか?
その答えは・・・