投稿日:2014-11-21投稿者:
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
私がお伝えしているライフスキルは
全部で 34 個あります。
ワークショップでは 34 個の
ライフスキルを 3 日間通して
体感していきます。
書籍や CD、DVD などでも
数十個のライフスキルを
ご紹介しています。
では、高いパフォーマンスを
発揮するためには、
これら 34 個全てのライフスキルが
必要なのでしょうか?
結論から言うと、全てのスキルが
必要というものではありません。
当然、より多くのライフスキルを
スキル化していれば、
それだけフロー化が速く
より大きく起こせます。
スキル化されたものが多いに
こしたことはありませんが、
数が多ければいいというわけではありません。
例えば、スポーツでも
似たようなものです。
草野球なら、身につけておきたいスキルも
草野球レベルでいいかもしれません。
しかし、プロになると
プロのステージで通用するための
スキルが必要になります。
県大会よりも全国大会、
全国大会よりも世界大会のように
レベルがアップするにつれて
必要なスキルも増えていくのです。
同じように、ライフスキルも
自分のレベルの応じて
より多くのスキル化が
必要になるかもしれません。
ビジネスの現場において、
1 億円規模のビジネスをするのと、
1 兆円規模のビジネスをするのとでは、
心のゆらぎやとらわれも
全く違ったものになるでしょう。
そうなると、それまでは
10 個のライフスキルで
自分の心にフロー化を起こせていたけれど、
金額の規模が大きくなると、それだけでは
ノンフローが増えてしまう、
ということになります。
最終的には自分がどのレベルを目指すのか
ということです。
それは自分で決める必要があります。
生きていればこれからも数々の困難に
ぶち当たることがあるでしょう。
それは今までの自分のままでは
乗り越えられないような
困難かもしれません。
そのような時はおそらく今までのライフスキルを
総動員してもフロー化は起きないでしょう。
ライフスキルも常にレベルアップを
する必要があります。
ライフスキルの鍛錬に終わりはありません。
今のあなたの状況、スキル度合いに応じて
磨き続けていけばいいのではないでしょうか?
P.S.
全 24 回に渡って
ライフスキルを学べるプログラムもあります