投稿日:2014-12-03投稿者:
“幸せとは、「気付く」ことであると、
さまざまな研究結果が示している。
自分の人生の中の、
ごくあたりまえの恵みに目覚めることが、
汲めども尽きぬ幸せの泉となるのだ。”
脳科学者の茂木健一郎さんが、
「幸せ」についてこのように言っていました。
幸せとは気付きである、と。
確かに、幸せの定義は人によって異なります。
同じ状況でも
幸せと感じる人もいれば、
不幸だと感じる人もいます。
それに、時間の経過とともに
幸せと感じるものも変化していきますよね。
ですので、幸せかどうかは
自分自身が幸せに気付けるかどうかで
変わってくるというのも頷けます。
さらに茂木さんは、
“幸せとは、
一つの「発見」であり、
「認知」なのだ。”
と言っています。
つまり幸せに気付けるかどうかは
認知の違いということです。
でも、ほとんどの人は
このような、普段の生活の中に
幸せを見出すような認知ができません。
人と比較して、自分の方が不幸だ、
自分の方が恵まれていると
やっています。
また、同じような日々が続くと
退屈だと感じてしまいますし、
刺激が欲しくなってしまいます。
ではどうすればいいのか?
どうすればわたしたちは
幸せに気付けるようになるのか?
その答えの 1 つに
ライフスキルがあるように思います。
ライフスキルを磨くと、
認知がクリアになるとか、
シャープに認知が働く
などの声をよく聞きます。
また、世界が変わったとか
見える景色が変化したなどの
声もあります。
これは認知の変化ですが、
そのきっかけとなっているのが
ライフスキルの働きです。
ライフスキルが働くことで
心にフロー化が起こる、
そうするとパフォーマンスが
高まるため認知の働きも変化する。
結果、例えば視野が広がって
新しいことに気付けるようになる、
見えていなかったことに
気付けるようになる、
などの変化を実感できます。
この気付きはもしかしたら
「幸せ」を感じるための
「発見」なのかもしれません。
あなたはどう思いますか?
ライフスキルを磨く中で
何か新しい「発見」があれば、
ぜひ教えてくださいね。
― フローマインド事務局
P.S.
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