投稿日:2015-01-19投稿者:
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
常に周りと衝突する人、
そんな人があなたの近くにも
いないでしょうか?
もしかしたらあなた自身が、
人とうまくやっていけないと
悩んでいるかもしれません。
ですが、人と意見が食い違い
争いに発展することは誰にでもあります。
意見だけではありません。
様々な違い・・・
経済力や政治思想、宗教、
肌の色、国籍などが
争いの原因となってきました。
なぜ、このようなことになるかと言うと、
私たちの脳には、「違う」ということを
「誤り」だと思ってしまう
思考のクセがあるのです。
違いに目を向けると、
私たちはどうしてもノンフローに
なってしまいます。
それは、自分と違うものを
「間違い」だと認知しているからに
他なりません。
一方で、同じことに目を向けると、
私たちはフローになります。
初対面の人が同じ出身地や
同じ年齢だったりすると
うれしくなりませんか?
相手との同じを見つけることができれば、
私たちは幸せな気持ちになるのです。
「違い=間違い」という思い込みのまま
違いにばかり目を向けている人は、
どうしてもその違うところが
許せなくなってしまうでしょう。
だからトラブルが絶えないのです。
違うのは何も悪いことではありません。
だからといって、「同じ」が良い
ということでもないのです。
同じでなければならないという思い込みは、
同調圧力を生み、排他的な考え方を生むでしょう。
真に良い人間関係をつくれる人は
「同じ」ところと「違う」ところを
同時に見ることができます。
「同じ」であることに
こだわりすぎてしまうと、
「違い」が許せなくなります。
「違い」にこだわりすぎてしまうと
「同じ」が見えずに間違いだと思います。
「同じ」と「違い」を
バランスよく見ることで
良い人間関係をつくっていけるのです。
そうなんですよねぇ~
違う思考だと、排他されるんですよねぇ~
アタシは攻撃的に戦いますけれど・・・
将来、片田舎で自営を考えているので、やはり,敵は作らないに越したことはないですよねっwww
桜梅桃李、皆んな違って皆んな良い。違いの中にも同じを見つけられる。同じばかりでは、疑問も発展もない事がある。